<   2005年 09月 ( 9 )   > この月の画像一覧

カナダ憲法 第15条 【法の下の平等・法の平等保護】
すべての個人は、法の前および法の下において平等であり、差別、とりわけ、人種、出身国または民族的背景、肌の色、宗教、性別、年齢、もしくは精神的または肉体的障害に基づく差別を受けることなく、法の平等な保護および利益を受ける権利を有する。
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by shiryouko | 2005-09-22 11:35 | 障害者・高齢者

スイス誓約者同盟の連邦憲法 第8条【法的平等】
2 何人も出生、人種、性、年齢、言語、社会的地位、生活様式、宗教、哲学もしくは政治信条を理由として差別されてはならない。または、身体や知的および精神の障碍を理由として差別されてはならない。
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by shiryouko | 2005-09-22 11:11 | 障害者・高齢者

ポーランド共和国憲法 第69条【障害者に対する援助】
障害者には、公的権力が、法律にしたがって、生存を確保し、労働に適応し、社会的コミュニーションをおこなううえでの援助を与える。
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by shiryouko | 2005-09-22 11:02 | 障害者・高齢者

ニューズウイーク 1946年10月21日付の憲法制定に関する記事
Newsweek - Yes, but A°c - Oct.21/1946

十月七日、日本の国会はあっけなく、またおとなしく新らしい憲法を採択した。 この日、山崎猛衆院議長は前置きなしに賛同する議員の起立を求めた。  突然のことに面食らった議員は、あちこちで確信のないまま立ち上がり最終的には342人が起立した。そして全員が議場の左に目をやった。 そこには共産党議員四人と無所属議員一人が無表情に前を見たまま座り続けていた。  議長は新憲法法案の可決を宣言した。 フラッシュがたかれ拍手が起こり、そして議長は休会を宣言した。  連合国総司令部が起草した新憲法の採択は、六月二十日に国会に提出されて以来、既定の事実だった。貴族院議員、衆議院議員ともに、疑問を抱いたま賛成投票した。  本誌東京支局長のコンプトン・パケナムは次のように打電してきた。 「議員には何か画期的な事態が起きたことはわかっていたが、それが何かを明確に表現することはできなかった。私が話しかけた一般市民は無関心だった。半数以上が新憲法の成立を知らなかった。 残りの半数は事態に変わりはないと考えている。日本国民でこの憲法を自分たちのために役立てられると期待する人はごく少数だった」

http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/senso/

*私が上記で引用したニューズウイークの記事もこの、「戦争を語り継ごうーリンク集」というサイトの中にあります。「戦争」など七項目のうち「銃後」をクリックして下さい。そしてずらりと出てきたリンクの中に「手記」というのがあります。戦時中はラジオ少年でその後京大工科に行き、731部隊の秘密なども知っていた人の開戦前夜から高度成長期までの回想記です。そのうち「敗戦から復興までの長い日々」および「復興から講和までの長い日々」の部分には、占領下の日本の状況を伝える当時のニューズウイークの記事の翻訳が添えられています。
 戦後日本のアイデンティティーがこの時期に形成されたことが鮮明に解る興味深い
サイトなので、一読をお薦めします。[関曠野氏の時代塾ML投稿を一部修正の上、転載]*

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by shiryouko | 2005-09-21 21:16 | 憲法制定過程

ポーランド共和国憲法第172条 【地方自治単位の結社の権利】
1、地方自治の単位は、結社の権利をもつ。
2、地方自治の単位は、地方的および地域的社会の国際的結社に加わり、外国の地方的
および地域社会と協力する権利をもつ。
3、地方自治の単位が1項および2項にいう権利を行使することのできる原則は、法律が
これを定める。

*地方自治の結社が国際的結社に加わる権利があるのは、ユニークである。[白崎・記]*
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by shiryouko | 2005-09-19 21:50 | 自治

ポーランド共和国憲法 第55条 【国外への引渡しの禁止】
1、ポーランド市民の国外への引渡は禁じられる。

2、政治的理由による犯罪を暴力を用いることなく実行したとされる容疑者の国外への引渡は禁じられる。

3、国外への引渡を許すかどうかは、裁判所がこれを決定する。
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by shiryouko | 2005-09-19 17:09 | 主権

ポーランド共和国憲法 第56条 避難権
1、外国人は、法律において定められた原則に基づき、ポーランド共和国において避難権を行使することができる。

2、ポーランド共和国において迫害からの保護を求める外国人には、ポーランド共和国を拘束する条約にしたがって、難民としての地位を認めることができる。
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by shiryouko | 2005-09-19 17:00 | 外国人・難民

スペイン憲法 第三章 国際条約
第93条 [国際機関への権限移譲]
憲法に由来する権限を、国際的な組織又は機関に移譲する条約の締結は、組織法により、これを承認することができる。これらの条約、及び権限を付与された国際的又は超国家的組織による決議は、場合により、国会又は内閣が、その履行を保障する。
第94条 [国会の事前承認を要する条約]
① 次の場合において、条約又は協定により義務を負うことに国が同意するためには、事前に国会の承認を必要とする。
a) 政治的性格を有する条約。
b) 軍事的性格を有する条約又は協定。
c) 国の領土の一体性、又は第1編で定める基本的な権利及び義務に影響を及ぼす条約又は協定。
d) 国庫に対する財政的負担を含む条約又は協定。
e) 法律の改正若しくは廃止を伴い、又はその執行に立法措置を必要とする条約又は協定。
② 下院及び上院は、その他の条約又は協定の締結について、直ちに報告を受ける。
第95条 [条約と憲法の抵触]
① 憲法に違反する条項を含む国際条約の締結には、事前に憲法改正を必要とする。
② 内閣又はいずれかの議院は、かかる憲法違反が存するか否かについての宣言を、憲法裁判所に求めることができる。
第96条 [条約の国内法的効力、条約の廃棄]
① 有効に締結された国際条約は、スペイン国内で正式に公示された後は、国内法秩序の一部をなす。この国際条約の規定は、当該条約で定める形式又は国際法の一般原則に従ってのみ、これを廃止し、改正し、又は停止することができる。
② 国際条約及び国際協定の廃棄には、第94条で定める条約承認の手続と同様の手続をとらなければならない。
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by shiryouko | 2005-09-19 16:52 | 国際法・条約と国内法

ピープルファースト(知的障害者の当事者運動)「権利と責任」ポスターより
私たちはぴーぷるふぁーすとです。私たちの障害はふつうの生活の一部です。市民として他の人と同じ権利を持ち同じ責任をはたします。そのために必要な援助を受ける権利があります。

      <権利>                        

普通の人と同じように生きる             

自分で選んだ人間関係をもつ     
                                  
必要な医療を受ける               

学ぶ力があるすべてのことを学ぶ       

自分の生活を管理して、危険があっても挑戦し、選ぶ
                            
自分が望むように変化する           

施設に入らず自由でいる         

希望や夢をもつ                       

他の人と平等に扱われる              

自分の気持ちや意見を持ち、発表し、それをまじめに聞いてもらう 

自分の欲しいものを頼む自由          

人に、事業所に、政府に対して自分の権利を守る                        

虐待を受けない                  

働く                         

楽しむ                       

専門家から情報を得る             

プライバシーをもつ 

       
      <責任>

自分や人を傷つけない   

他の人を平等にあつかい、尊敬の気持ちをもってつきあう。       

健康に注意して必要なときには助けをもとめる。

学んだことを使う

自分が選んだことの責任はとる   
                                
人を頼りにして自分の限界を周囲の人に知らせる

(施設でない) 場所でくらし、他の人に暴力を振るわない

自分に自信を持ち、自分を管理して、自分に腹を立てない          

平等な人間として行動する  

正しいことは何かを見つけ、自分でできる方法で主張する 

何かをして欲しいときには人に頼む

強くなり、怖さに立ち向かい、必要なときには援助を求める

誰かに傷つけられたら報告する

仕事をきちんとする

楽しむときに人を傷つけない

入手した情報について考える

ひとりになれる場所を求める

(「こむさ創刊号P32~33、(コミュニティサポート研究所)斉藤明子訳」より) 
              
*アメリカの障害者当事者運動のポスター文面。憲法条文ではないが、「権利と義務」ということを考えるために資料として掲載した。権利を主張し、他者に対して責任を果たすという姿勢がよくでている。アメリカのような「過酷な」福祉政策の下で鍛えられてきた自立生活運動(IL運動)の成果をみる。[白崎・記]*
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by shiryouko | 2005-09-13 12:01 | 人権宣言集