オランダ王国憲法(国際法・条約と国内法に関して)
第90条
 政府は、国際社会における法の支配の発展を推進する。

第91条
(1)王国は、あらかじめ国会で認めていない条約にしばられることはなく、またそうした条約は無効とされる。国会で認める必要がないのは、法律で特定されている場合である。
(2)認める方法は法律で定める。そこでは、沈黙によって認めることも定めてよい。
(3)憲法に反したり、反することにつながる条約を認めてよいのは、国会各院での投票で、それぞれ3分の2以上の賛成を得た場合である。

第92条
 第91条(3)にしたがうことが必要な場合、条約にしたがい、国際機関は立法、統治、司法の対応するものと協議し、指導することができる。

第93条
 条約や国際機関が決めたことで、すべての人にその力がおよぶものは、みんなに知らされた後で効力をもつ。

第94条
 王国内の法律や規則で、すべての人に力がおよぶ条約や、国際機関が決めたことに合わないものは、すべて無効である。

第95条
 条約や国際機関が決めたことを、みんなに知らせることに関するきまりは、法律で定める。
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by shiryouko | 2005-06-02 06:57 | 国際法・条約と国内法



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